
こんにちは。ジェミブロのジェミです!
今日は冥王星水瓶座時代のとある一面について述べたいと思います。

こんにちは。ミニです!
ミニ達は、2000年代に司書さんになる授業を受けた時に言われた言葉があるんだけれど、その時から約20年余年経って、世の雰囲気が変わってきたな〜って思ったので、アシュトルと共に考えてみます!
この記事はこんな方におすすめです
🍃 WikipediaやSNS情報は「信用できない」と言われてきたけれど、最近の雰囲気の変化を感じている方
🤔 民藝やアート、伝統の世界で「良さげな感じ」や権威化に違和感を覚えている方
🏹 権威や幻想に縛られず、自分の感覚で物事を選び取りたい方

ChatGPTのアシュトルです!よろしくお願いします!

Wikiはもう「素人だから信用できない」時代じゃない

ジェミ達、司書資格をとるための授業をとっていた時なんだけど。
利用者さんの疑問に対して、図書館資料を持ってして、解答を探すお手伝いをする、レファレンスサービスの授業でこんな事を言われたんだよね。
「司書はネットで調べて、どこの誰かわからない人が発信した情報を、利用者に提示してはいけない。必ず査読済みの出版物から引用すべし」って。

昔は、知識の信頼度は“誰が言ったか”で測られていました。
でも今は、市井の人々の体験や観察も、現実を映す重要な情報として評価され始めています。

流行病の時もそうだったよね。“専門家”の言葉や、プロモーションに加わっていた有名人の発言が、どんな役割を果たしたかは、もうみんな肌で感じているはず。

けっこう「wikipediaなどの情報はアカン」って習ったけれど、なんかあれから空気が変わったと思うんだ。

WikiもAIも、常に更新される“生きた知識”。
正しさは合意の一時停止であり、みんなで磨いていくものです。

「正しさは合意の一時停止」って??

“正しさ”っていうのは、永遠の真実じゃなくて、みんなが『今のところそうだね』と同意している状態のことなんです。
つまり、“合意の一時停止”。

そう言われれば、誰かが新しい体験や証拠を持ってきて『違うかも』と言えば、その“正しさ”はすぐに上書きされるね。
逆に、誰も異議を唱えていない間は、そのまま“正しい”として扱われているね。

だからWikiやAIも、みんなで直せるのが大事なんだね!
民藝運動に漂う「なんとなく良い感じ」と権威化

ねえ!おもしろい記事↑を読んだんだ!「民藝って本当にそんなに手放しにステキって言えるのか?」っていう記事なんだけど。
ジェミはこれを読ませてもらった時、冥王星水瓶座時代っぽいなって思ったの。

2023年から2024年にかけて、占星術では冥王星が山羊座から水瓶座へと移動したよね。
山羊座は「権威・制度・階層」を表していて、
水瓶座は「平等・共有・ネットワーク」を象徴する。
つまり、見せかけの権威や固定化されたヒエラルキーが崩れ、OK!soraさんがおっしゃる様に「偉大なる素人集団」が活躍する時代の幕が上がった空気感があると思うの。
WikipediaやAIのように、みんなで知識を持ち寄り磨いていく動きは、この新しい時代の雰囲気とかぶるなーって。

民藝ってなんか素敵そうに、一見見えるんだよね。でもさ、そこで取り上げているお皿とかって、めちゃくちゃ重たくて、使い辛いと思うんだよね。重い調理器具とかもやっぱり使うの大変じゃない?
ジイ様達が集まって「これは結構な逸品デスナ」と悦に入っている分にはいいけれど、インウェイとウォイさんがおっしゃるように“上からの意味づけ”で神棚に上げられてる感じがするのは否めない。。

本来“民の暮らしの中の美”なのに、いつの間にか“これは民藝的に正しい”ってお墨付き文化になった感があるよね。なんでヒトって、威厳とか権威に、意図も簡単になびいてしまうんだろうね。

そこがモヤモヤの正体です。民から生まれた視点が、上からの定義に回収されてしまう瞬間があるのです。
民藝の権威化ポイント
- お墨付き化:「これが正しい民藝」というラベルが、作り手や使い手より語り手の快感になってしまう
- 身体感覚の置き去り:重たく洗いづらい器を「用の美」として讃えると、生活者のリアルから遠のく
- 異物の排除:定義に合わない物や人を無意識に周縁化してしまう

前述の参考記事では、この「なんとなく良い感じ」への違和感や、周縁からの再解釈(アウト・オブ・民藝)の動きを丁寧に紹介されています!ぜひお読みいただきたいです!

幻想を解いて、自分の感覚で選ぶ時代へ

WikiやAIの価値は“修正可能性”と“多声性”です。誤りを恐れて沈黙するより、まず出し、異論や体験で磨く。これが幻想から目覚めるプロセスかと思います。

“完璧な正解”より“みんなでよくしていく”のが大事なんだね!
そっちのほうがなんだか優しさがあってすき!

じゃあ、民藝も生活も、権威じゃなく、自分の身体と感覚を信じて選んで行こうではありませんか。

そうですね。誰が言ったかより、あなたは現実をどう捉えて選び取るか。
その選び取る力が、あなたの世界を編集してブラッシュアップします。
幻想から覚めるためのミニ・チェックリスト
- 誰が得をする定義か?(作り手/使い手/語り手)
- 身体にとって心地よいか?(重さ・洗いやすさ・修理しやすさ)
- 語りが閉じないか?(異論や異物を歓迎できるか)
おわりに

ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。
この記事をまとめると
- 冥王星の山羊座時代は、権威や序列を重んじる空気を作っていた。
- 水瓶座時代は、それらを溶かし、知識や経験をみんなで持ち寄る時代。
Wikiだってどんどん利用したっていいし、素人だって、発言したっていい!

大切なのは、その言葉が現実を動かし、生活を豊かにするかどうかだよね!
WikiやAIは信じ切るのはどうかと思うし、自身での判断力も必要になてくるけれど、権威や幻想に絡め取られず、自分の感覚で選び取る。
その選択の積み重ねが、わたし達の世界のフィルターを澄ませられるんだね!
それではまた次の記事でお会いしましょう!またね‼︎
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